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TOB
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英数字投資関連用語集
■ BRICs

ブラジル・ロシア・インド・中国と次の時代の経済大国たちのことです。
人口が多く市場規模も大きい、経済も高成長を続けています。
投資対象先として注目されています。

HSBCインドオープン・チャイナオープン・BRICsオープンという投資信託が有名でしょか。BRICsの国の株式を対象とした投資信託となってます。
人気がなくなってきたときに買うならオススメです。
人気絶頂時に買うことだけはやめた方がいいと思います。





■ BPS

一株株主資本のことです。
株主資本を一株で割ってるんです。

BPS(円)=株主資本÷発行済み株式数

PBRを算出するときに使います。
そのとき以外は・・・・あまり使わないですね^^;




■ DCF法

このDCF法・・・・とても厄介なんです。
何が厄介かというと、ずばり説明するのが難しい^^;

DCF法とはディスカウントキャッシュフロー法の略省です。

「何に使うのか?」
適正株価を算出するときに使ってます。

適正株価というのは
【将来のキャッシュフロー】+【現在のキャッシュ】で決まります。





■ EPS

EPSというのは一株当たりの利益のことです。
算出方法はこうです。

EPS(円)=純利益÷発行済み株式数

主にPERを算出するときに使われますね。
あと配当性向を算出するのにも使われます。





■ IPO

新規公開株のことです。
新規に上場する会社の株のことです。
IPOは公平を期して抽選であたります。
もちろんIPO抽選に申し込まないと当たりませんが。
(抽選は証券会社に口座を開設していて、かつ資金があれば参加できます。)

当たったらラッキー?
ほとんどのIPO株が抽選で当たった買値よりも上昇していきます。一度は当ててみたいですね。(もちろんですが、複数の証券会社を通して多く抽選すれば当たる確率も増えますよ。)





■ FP

FPとはファイナンシャル・プランナーの略称。
いまけっこう人気が出てきた資格です。(管理人この資格持ってます^^)

年金がもらえなくなるかもしれない今後の日本において、金融の知識を持つFPの需要は高まっています。具体的には顧客の資産運用(ライフプラン・税金・保険・相続・住宅)の見直しやアドバイスをしています。

資格をとったとしても、実務をこなさなければ意味はありませんが、今の時代なら日常生活においても役立つ資格だと思います。増税時代に向けて税金を勉強しておくと有利かもしれません。税金の知識があると、あの手この手を使って減税できることに気づきます。(脱税ではなく節税が可能に!)





■ LBO

LBOとは買収する企業の資産を担保に資金調達することです。
ソフトバンクがボーダフォンを買収するときに使った手法です。





■ M&A

企業買収・合併などのことをM&Aといいます。
両社の意見が合致して納得したときに行われるのが普通です。

どうも買収といったら、敵対的買収をイメージしてしまうのですが、それは間違いです。大方は両社の合意のもと、WIN-WINの関係で行われるのが一般的。





 TOB

TOB、株式公開買い付けのことです。

TOBをかけると、、
「いまの株価よりもちょっと高い○○円で我々が買い付けますよ〜、譲ってください!!」
と宣言していることになります。

買う側も買収が目的だったりしますが、TOBをかけると株価は高まりますから、それを利用して売り抜けようとする投資ファンドもなかにはいます。





■ TOPIX

TOPIXとは東証一部上場している全銘柄の時価総額の合計を基準日(1968年1月4日)の時価総額で割った指数です。

どれだけ市場にお金が流入しているか(参加者が増えてきたか)がダイレクトにわかります。

日経平均株価よりもこちらのほうを目安としたほうがいいでしょう。
機関投資家はこの指数に勝つために日々頑張っています。





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