株式投資(応用編)の締めくくりとして、ぜひとも読んでおいてほしい本を紹介させていただきます。
1冊目 「謎のトレーダー『しん』の株バリュー投資法
」
著者:しん(しんさん)
バリュー投資と呼ばれる、会社の本質価値よりも割安で放置されている株式を購入して値上がりを待つ投資スタイルで資産を約20倍に増やしたしんさんの本です。
割安株投資を考えている方はまずはこの本を真似てみるのも手だと思います。
2冊目 「トップファンドマネジャーの負けない株の黄金則
」
著者:藤野英人氏
紹介するのは、ひふみ投信のファンドマネージャーである藤野英人氏・著書の本です。発行は2005年とまだライブドアが元気の頃の時代ですが、書籍のなかで書かれている内容は時代を経ても色あせている感じがせずに、新鮮です。それはこの書籍で書かれていることが小難しい投資のテクニックではなく、投資の原理原則だからだと思います。
3冊目 「新賢明なる投資家上・下
」
著者:ベンジャミン・グレアム
元祖バリュー投資家で、アメリカNo.1投資家ウォーレン・バフェットの師匠でもあるベンジャミン・グレアムの本です。100円の価値のあるものを50円で買うという発想をこの本では学ぶことができます。投資とは何かをこの本から教えられました。
4冊目 「オニールの成長株発掘法
」
著者:ウィリアム・J・オニール
自分の投資スタイルに最も影響を与えた書籍です。内容は成長株の発掘法から投資全般に関するまで多岐にわたります(暴落の回避方法等)。
2011年の夏に読んだのですが、現状の投資成績の好調さは、この書籍によるところが大きいです。