デイトレード向けの証券会社を選ぶにはどんな点に気をつければいいのか?
次の2点がデイトレ向けの証券会社を選ぶ上で重要な基準になってくると思います。
まず一つ目は、手数料が安いかどうかという点ですね。
何回も売買を繰り返して、小刻みに利益を積み重ねていく投資スタイルであるデイトレードでは、とにかく手数料が割安な証券会社が最適です。
二つ目は、トレーディングツールが充実している・注文方法が簡単かどうかという点です。デイトレードは一秒一秒が勝負の世界です。少しでも波に乗り遅れると話になりません。自動で株価が更新されていく株価ボードは当然必要ですし、さらに注文が簡単に行えるようなシステムであることが求められます。
以上の2点を踏まえたうえでデイトレ向けの証券会社をピックアップしてみました。
楽天証券
デイトレードといったら楽天証券が一番にあげられてくると思います。
1日定額制の手数料プラン、いちにち定額コースでは3,240円(税込)支払えば、1日の約定代金300万円までは取引し放題となります。
また楽天証券では手数料の安さよりも興味が引かれるトレーディングツールの存在が大きいです。デイトレーダーの大半が使用しているという『マーケットスピード』です。
注文方法は最短2クリックで可能なスーパークイック注文を搭載、売買成立の確認もこのマーケットスピードの画面上で行えるので画面切り替えの必要はない。
このマーケットスピードは口座開設後3ヶ月は無料で使えますし、その3ヵ月後も取引を3ヶ月以内に1回行えば、さらに無料で三ヶ月使うことができるようになるので、デイトレを行っていれば使用料などを払うことなく延々と使い続けることが可能です。
⇒楽天証券
SBI証券
SBI証券の手数料プランには、アクティブプランという1日定額プランがあります。例えば、1日の約定代金合計額100万円までなら現物取引は822円、信用取引は515円(税込)となっています。
SBI証券には「HYPER SBI」というトレーディングツールがあります。
無料利用条件の詳細はリンク先のとおりです。
⇒SBI証券