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証券会社に口座開設しよう!


 株式投資をはじめる第一歩は証券会社に自分の口座をつくることから始まります。
一昔前まで証券会社といったら、野村證券や大和証券、みずほ証券、三菱UFJ証券といった大手の総合証券会社を指していましたが、2003年頃からインターネット上で株取引が可能なインターネット取引専門の証券会社、ネット証券が登場してきました(^^)/


総合証券とネット証券。
どちらの種類の証券会社が良いのかといえば、、、、

個人投資家のニーズに応えているのはネット証券
ですから個人的にはネット証券をお勧めしますね。

総合証券と違ってネット証券は基本的にはインターネット上で取引するっていうビジネスモデルから、個人投資家に有利な点・メリットが見られるんですよ。


ネット証券のメリット
@手数料が安いこと
Aネット・スマートフォン・携帯電話等で簡単に取引できること


@手数料が安いこと
10万円〜20万円ほどの売買をした場合を想定して、大手総合証券とネット証券の手数料の違いを見てみましょう!

総合証券
野村證券の手数料:2,730円(約定代金20万円以下)
みずほ証券の手数料:2,625円(最低手数料)

ネット証券
SBI証券の手数料:199円(約定代金10万円〜20万円)
楽天証券の手数料:199円(約定代金10万円〜20万円)


なんでこんなに違うのでしょう(?_?)



答えは人件費です。
総合證券は基本的には対面販売が主流です。
株式取引をするにはお近くの総合證券の店舗へと足を運んで窓口の受付のお姉さんを通して買い注文・売り注文をする必要があります。
ってことは窓口対応する人が必要ってことになりますよね。
つまり人件費が注文するにあたってかかってるわけです。

※インターネット上での取引も可能で手数料は半分ぐらい安くなります。ただ半分になったとしてもネット証券の方がまだまだ割安ですよね☆基本的には富裕層をターゲットにした対面販売なのでそっちでのコストを補うため高くなるのでしょう。



逆にSBI証券みたいなインターネット証券だと基本的には電子上の取引で処理されます。私たち投資家はパソコン上でちゃちゃっとクリックするだけで全自動で証券取引所まで注文が飛ぶわけです。これなら窓口対応する受付の方は必要ないのでその分だけ人件費が浮くってわけです(^^)/



Aネット・スマートフォン・携帯電話等で簡単に取引できること
 ネット証券なら、いちいちお近くの店舗に行って取引注文する必要がなく、また電話等で注文する必要もありません。欲しいと思ったらパソコン上・スマートフォンのアプリ・携帯電話のサイト上から、ちゃちゃっとクリックすることで即座に注文できた方がいいですよね。
単純に注文するにあたっての都合がいいわけです。



以上のような点から口座開設するならネット証券がいいでしょう(^^)/
※なんだか総合証券はデメリットばかりな説明になってしまいましたが、もちろん!メリットもあります。でも、そのメリットを享受できるのは富裕層の方達だけ、私たちのような一般庶民相手にはメリットを享受させてはくれません(>_<)
(IPO・新規公開株を優先的に回してくれたりするんです。富裕層が買えば、手数料が違いますからね。私たちのような小口投資家は購入しても手数料はわずかですし。。)


ネット証券に口座開設することにしてみたはいいけれど、
いったいどのネット証券で口座開設するのがいいのでしょう(^^;)
次ページではそのネット証券の選び方を考えていきましょう。


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